今日の教室|60歳差の卓が生まれた日。シュンツ系の役を学ぶ

いきなりですが、今日の午後の卓、年の差がおよそ60歳でした。

80代の生徒さんと、20代の生徒さん。同じテキストを開いて、同じ役を勉強して、同じ卓を囲む。書いていて、あらためてすごい光景だなと思います。こんな趣味、麻雀のほかにあるでしょうか。

そんな一日のお話です。

こんにちは。講師のAISHIROです!

東林間駅から歩いて1分、相模原市南区の健康麻雀カルチャースクール「ぞうさん健康麻雀教室」から、今日のレッスンのようすをお届けします。

今日のテーマは「シュンツ系の役」

まずレッスンの中身から。今日のテーマは「役の把握〜シュンツ系〜」でした。

……はい、呪文ですよね(笑)。

僕も初めて聞いたときは早口言葉かと思いました。イーペーコーだのリャンペーコーだの。でも大丈夫です。名前は怖そうでも、形を見れば「ああ、きれいな並びだな」と思えるものばかりなんです。同じ並びが鏡みたいに2組あればイーペーコー。同じ数字の並びが三色そろえば三色同順。1から9まで一本道がつながれば一気通貫。

麻雀の役って、要するに「きれいな形にごほうびがつく」仕組みなんです!

そう思うと、ちょっと親しみがわきませんか。

講義のあとは、いつものOGT(オンザゲームトレーニング)です。牌をぜんぶ見せながら実際に打って、ツモってきた1枚ごとに「これは有利?不利?」と確かめていく練習。今日習った役を、実戦の手の中で探していきました。

午前の部|「どこが苦手か」を言えるって、実はすごい

午前にいらしたのは、60代の生徒さん。

レッスン中に、こんなことをおっしゃっていました。

これを聞いて僕、内心で拍手してました。

いや、本当に。「なんだか全部わからない」じゃなくて、「形は分かる。名前との一致が苦手」って、ご自分のつまずきポイントをピンポイントで言えてるんですよ。これ、学ぶうえでいちばん強い力だと思うんです。苦手の場所が分かっていれば、そこだけ集中して練習できる。分からない場所が分からないのが、いちばん遠回りですから。

しかもそのうえで、テキストと牌を何度も見比べて、一生懸命覚えようとされている。

こちらも自然と熱が入ります。

で、このあとのOGTで、嬉しいことが起きました。

今日習ったシュンツ系の役は、さすがにまだ手の中で組めません。それは全然いいんです。

ところが——前回やった基本の役のひとつ、ピンフで、しっかりあがられたんです!

新しいことはまだできない。でも、前回のことはもうできてる。これぞ積み重ねじゃないですか。当教室の授業は毎回「前回の反復」から始まるんですが、その反復がちゃんと実になってる瞬間で、あがりの声が出たとき、卓がぱっと明るくなりました。僕もつられてガッツポーズしそうになりました(こらえました)。

午後の部|日本舞踊と阪神タイガースが、同じ卓に

そして午後。冒頭でお話しした、60歳差の卓です。

80代の生徒さんは、日本舞踊を長くやってこられた方。選ばれた人しか立てないような舞台のご経験もあるそうで、伺ったとき、思わず「えええ」と声が出ました。所作が美しいわけです。

20代の生徒さんは野球観戦がお好きで、大の阪神タイガースファン。麻雀の話をしているときと同じ熱量で、野球トークが始まる瞬間があるんです。この前なんて、危うくレッスンが阪神談義になりかけました(笑)。

日本舞踊と、阪神タイガース。普段の暮らしで、この2つが同じテーブルに乗ることって、まずないと思うんですよ。それが麻雀の卓の上では、当たり前に隣り合ってる。健康麻雀っていう趣味の、ここが本当に面白いところです。

納得するまで聞く、という学び方

80代の生徒さんの学び方で、僕がすごいなと思っているところがあります。

役を覚えるのは、正直、苦戦されています。でも、ご自分の中でいったん整理して、「これで合ってますか」と聞いてくださる。説明すると、また質問。また説明。納得するまで、何度でも聞いてくださるんです。

当教室には「どんな小さなことでも聞いてクリアにしていきましょう」という合言葉がありますが、これをいちばん体現してくださっているのが、この方かもしれません。分かったふりをしない。簡単なようで、なかなかできることじゃありません。

それと、やり取りの合間にふっと出る柔らかい笑顔。あれがもう、本当に素敵で。あの笑顔を見ると、こっちの肩の力もすっと抜けるんですよね。

付箋だらけのテキスト、最高です

20代の生徒さんの学び方も、これまた見事なんです。

説明を聞きながら、「これは残しておこう」と思ったことを付箋にメモして、テキストにペタペタ貼っていく。回を重ねるごとに、テキストがその方だけの教科書に育っていくんです。あの付箋だらけのテキスト、僕は勝手に「最高だなあ」と思って見ています。

OGTでは、配られた13枚を見て「今日の4つの役のうち、どれが目指せそうか」を自分で見きわめて進めていました。配牌から役を描けるようになってきてる。その先の細かい展開まで読むのはまだ難しそうでしたが、説明すればすっと入る。伸びしろしかないです。

そして極めつけが、これ。僕が何気なく牌を切った場面で、すかさず一言。

「今のは、なんでそれを捨てたんですか?」

……どきっとしました(笑)。

いや、ちゃんと理由はあったんですよ? あったんですけど、何気なく打った一枚に質問が飛んでくるとは思っていなくて。今日のテキストの範囲じゃないところまで覚えたい、っていう気持ちがあふれてる質問で、講師としてはもう、最高のプレゼントです。もちろん、理由をぜんぶお話ししました。

三者三様。ぜんぶ正解です

一日をふり返って思うのは、お三方の学び方が見事にばらばらだったことです。

自分の苦手を言葉にして、そこに集中する方。納得するまで何度でも質問する方。付箋でマイ教科書を育てて、講師の手元にまで質問を飛ばす方。

どれが正しい、じゃないんです。ぜんぶ正解。うちは少人数のレッスンなので、その方の学び方に合わせて、こちらの教え方を変えられます。これは大手にはない、町のカルチャースクールの良さだと思っています。

それにしても、60代、80代、20代。麻雀って本当に年齢を選ばない趣味です。シニアの方の脳トレとしても、若い世代の新しい趣味としても、同じ卓の上でちゃんと成立する。賭けない・飲まない・吸わない健康麻雀だからこそ、ですね。

今日お越しくださったお三方、ありがとうございました。ピンフのあがりも、納得するまでの質問も、付箋だらけのテキストも、ぜんぶ僕の宝物です。

東林間で、麻雀はじめてみませんか

当教室は、東林間駅から徒歩1分の初心者専門・健康麻雀カルチャースクールです。相模原市内はもちろん、町田や相模大野、中央林間あたりからも通っていただけます。

麻雀がまったく分からなくても大丈夫。今日の役の名前が呪文に聞こえた方も、ご安心ください。皆様、そこから始まっています。というか僕も、そこから始まりました。

見学は無料、体験レッスンは500円です。ふらっとのぞきに来てください。

覚える速さにも、学び方にも、個人差があります。急がず、比べず、ご自分のペースで。

ぞうさんは、ゆっくりでも大丈夫。

初めての方の当日の流れは体験・見学の流れをまとめた記事で、麻雀の役の考え方は初心者向けの役の記事でもご紹介しています。

それでは、また教室でお会いしましょう。AISHIROでした🐘


カルチャースクール ぞうさん健康麻雀教室

📍 〒252-0302 神奈川県相模原市南区上鶴間6丁目31-8 🚃 小田急江ノ島線「東林間駅」から徒歩1分 📞 080-5748-1722 💬 LINEでのご相談はこちら

M_Aishiro

この記事を書いた人

M_Aishiro

特技: 野球⚾️
趣味: カメラ📷、料理🍳、カラオケ🎤
チャームポイント: 笑顔☺️
「ぞうさん来て楽しかった!」って思ってもらえるように、いつも笑顔で接することを大事にしています😊麻雀を楽しんでもらうのはもちろんですが、来てくれた時間そのものを楽しかったと思ってもらえたら嬉しいです!みなさんの大切な時間を僕に任せて下さい!✨